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『氷菓』の映画脚本のオチを推理しようってエピソードでモヤモヤした思い出

 うろ覚えなんだけど。たしか文化祭であるクラスがミステリー映画を作ろうってことになる。途中までは順調に言ってたものの、脚本を担当していた生徒がオチに当たるトリックのネタバラシ部分を書き上げる前に体調不良で倒れてしまった。しかたないのでみんなで脚本家が構想していたトリックが何だったのか考えようってことになる。推理が得意な主人公たちもそれに協力することに。みたいな話で。

 ふつうに考えたら、その脚本家が死んだわけでも面会謝絶で口も聞けなくなったわけでもないのだから、わざわざ推理なんかしなくても「代わりに誰かが書くので考えてた犯人とかトリックとか教えて」と本人に直接聞けば済むはなしじゃないの? とアニメの放送当時気になってたのをなんか思い出した。

 それでじゃあ推理合戦にするために無理やりだけどその選択肢はお話から排除しますってことなのかとおもったら、最終的にヒロインが「本人に聞けばそれで済むはずなのに」と指摘して、だから「それができない事情があるんじゃないか」と真相にたどり着く。このエピソードのトリックからしたら「本人に聞けばいいじゃん」で思考が止まってた自分はまんまと作者にやられたってことなんだけど、「えーなんかそれずるいくね」みたいに感じてだいぶモヤモヤした。

 

ていうかググったらアニメの氷菓って放送してたのもう四年前で軽く衝撃を覚えた。